どんな意味
語源・出典はよくわかりませんが、英語のことわざで「Heaven helps those who help themselves」の訳語のようです。
他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり、幸福になれる。怠惰な者には決して幸福は訪れないということです。
いつも誰かに頼って誰かのせいにするのではなく、自分で努力することの大切さを教えているのだと思います。
わかっているけど・・・
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された後も全国で感染が拡大しています。未だ終息の目途が立っていません。この影響は経済活動にとって計り知れないものがあります。
特に飲食業や旅行業をはじめとする接客業の皆さんにとっては死活問題です。経営者の皆さんは、経営を守り、雇用を守るために必死に努力しています。それでも報われないことだってあるかもしれません。
ですから、誰かのせいにするわけではありませんが、水際で防げなかったこと、感染拡大を防げなかったこと、休業保障や手当が遅かったり、支援が少ないこと・・・ついつい国や自治体に文句を言いたくなるのはわかります。
私も介護施設や病院等の危機管理コンサルタントをやっていますが、施設を訪問したり、講演等を行うこともできず、業務が滞っています。今のところ、早くコロナが終息するのを待っているのが正直な気持ちです。
しかし、よくよく考えると
今は試練のときかもしれません。違う見方をすれば、このコロナ問題はビジネスのあり方、経営者の考え方を問うているような気がしています。
これまで会社に出勤して仕事するのが当然の考え方でしたが、テレワークという働き方が出てきました。これからはテレワークに移行できない会社は時代遅れになるかもしれません。
それにサプライチェーンも海外拠点としていたものを国内回帰する見直しも図られています。このコロナ問題はBCP(事業継続計画)について考えさせられるきっかけにもなりました。自然災害や感染症、大事故等が発生しても、事業を短時間で復旧できるようにリソース(ヒト、モノ、カネ)を準備しておかなければならないということです。
会議もオンライン会議になりました。企業であろうが、団体であろうが、私人であろうが、オンライン(Zoom)会議が行われるようになりました。
言い方は大げさになるかもしれませんが、このコロナ問題はすっかり社会を様変わりさせたような気がしています。誰かのせいではなく、これからの生き残りをかけ、今までのやり方でいいのか、根底から変える必要はないのか、一人ひとりにそんな課題を突き付けられたような気がしています。
ですから私たちは、変革を真剣に考えなければならない時期かもしれません。
私ごとになりますが、これを機に自分を変革しようと思っています。これまでアナログ人間でしたので、パソコンの操作方法やSNSのやり方がわからなかったのですが、パソコン教室にも通い、SNSのやり方も勉強しています。
ときどき頭が爆発するときもありますが、「天は自ら助くる者を助く」を実践しなければと思っています。発信力が問われる時代ですから、時代に乗り遅れないように試行錯誤しています。このブログもその一環です。