新米と卵かけご飯
10月は、稲穂が黄金色に輝き、稲刈りシーズンに入ります。私の場合、別に稲作をしているわけではありません。毎年この時期が来ると、新米を食べたいという気持ちが強くなってきます。
先週、幸いにも新米をいただき、早速、卵かけご飯にして、大地の恵みを堪能しました。人によっては炊き立ての新米をそのまま食した方がいいとか、おにぎりにした方がいいとか、いろいろあるかと思いますが、私は以前から、最初に新米をいただくときは「卵かけご飯」と決めています。
新米を卵かけご飯にするのは、「シンプル・イズ・ザ・ベスト」だからです。私には黄金色の卵かけご飯が輝いて見えます。今年いただいた最初の一杯は、タクアン2枚で、あっという間に平らげてしまいました。
その味をどう表現したらいいかわかりません。「ただただ旨い!」これに尽きます。このブログを書いている今、先週食べた卵かけご飯が脳を刺激し、生唾が出てきそうです。
もう一つの黄金色
このシーズン、もう一つ黄金色に輝く食べ物があります。それはハチミツです。私は養蜂家と呼べるようなレベルではありません。趣味でニホンミツバチを飼っているだけです。
趣味とは言え、ニホンミツバチを飼育するのは大変です。生き物ですから、菌が入って病気になったり、害虫(特にスムシ)にやられたり、オオスズメバチに攻撃されたり、暑さや寒さ、湿気にやられたりと、油断すれば群れを死滅させることにもなります。
3年前は管理が行き届かず、全滅させてしまいました。今年は、病害虫に襲われることもなく、働きバチが元気に働いてくれたおかげで、10月初めに蜜を採取することができました。
黄金色に輝く蜜は純度100%の濃厚な味がします。私は、このハチミツをいただくときは、まずはパンにつけて食べると決めています。何と言っても、焼きたてのパンにハチミツを塗って食べるのが最高です。まろやかな味わいを楽しめます。
ハチミツはそれ自体が主役となったり、脇役となったり、調理にどう使うかで変化します。ハチミツが苦手だという方もいるでしょうが、私は可愛い蜂たちが採ってくれたハチミツには愛おしさを感じています。
1匹の働きバチの一生は約2か月です。その1匹の働きバチが生涯かけて採取する蜜の量はスプーン1杯です。だからこそ、大切にいただく、これが飼育している者の務めだと思っています。