コロナに振り回された1年
師走に突入しました。今年は特に月日が経つのを早く感じていますが、それは歳のせいばかりではないかもしれません。コロナ禍によって不要不急の外出を自粛するようになり、そのため移ろいゆく四季折々の季節感を味わうことができないまま年の瀬を迎えたのも、拍車をかけているような感じさえします。
今なお、コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、行政がいろいろな対策や支援策を打ち出してはいるものの、人々の生業は暗くて長いトンネルに入ったまま出口が一向に見えてこないというのが実情と言えます。
また、コロナ対策のためWeb会議などリモートが当たり前にようになってしまいましたが、Face to Faceによらなければ伝わらないものは確かにあります。このコロナウイルスは何だか人とのコミュニケーションや繋がりまでも引き裂いたような気がしてなりません。
毎年暮れに1年間の10大ニュースが発表されますが、今年のトップニュースは何と言ってもこの新型コロナウイルスの発生・世界的な感染拡大でしょう。他にも東京オリンピックの延期、志村けんさんをはじめ著名人のコロナ感染死など、コロナウイルスにまつわるニュースが後を絶ちませんでした。
災害では令和2年7月豪雨災害が挙げられます。特に熊本県では球磨川の氾濫により特別養護老人ホームの入所者14名が死亡するなど、多くの被災者を生み、今でも避難生活を余儀なくされている人々がいます。
このように今年は暗い世相でしたが、早く新型コロナ感染症に対するワクチンが開発され、経済が回り、みんなが自由に行き来し、笑い合える、そんな活気ある日常が戻ってくることを切に望んでいます。
私のニュース
ところで私事ですが、今年は変化の年だったと思っています。私自身のニュースを挙げるならば、まず一つ目のニュースとしては、長崎県中小企業家同友会に入れてもらい、経営について学ばせてもらっていることです。
昨年、行政書士として開業したのですが、それまで商売などしたことがありませんでしたので、どのような営業活動を行い、どのように顧客獲得につなげていくのか、そのノウハウさえわからず、試行錯誤の毎日でした。
そこで知人から紹介され、今年初めに市主催の創業塾に参加させていただき、そこで知り合った塾生から長崎県中小企業家同友会大村支部に招待されて入会することになりました。
同友会の皆さんは、大村市内の名だたる企業の経営者であり、毎月の例会では、ビジネス環境の変化の中でいろいろな取組をされている方の講演があったり、グループディスカッションでは課題について意見を出し合ったり、悩みを打ち明けたり、駆け出しの私にとってこの場は学びの場であり、仲間づくりの場であり、そして人生の転換点でもありました。
二つ目のニュースとしてはSNSを活用するようになったことです。警察官現役時代は、通達や報告書を一太郎で作成するくらいで、エクセルとかワードすら使ったことがなく、それにSNSのことなど何も知らないというのが実態でした。
しかし、行政書士の業務を行っていく上でパソコンにも精通する必要が生じ、それにコロナ禍の中で顧客獲得に結び付けるにはSNSは欠かせないツールになりました。
幸いにもパソコンの師匠(私が勝手に呼んでいます。)と崇める方と出会ったをのきっかけに、その方から指南を受けるようになったこと、それに産業支援センターの先生方のご指導の下、SNS上での発信にも取り組むようになったのが大きな変化でした。
三つ目のニュースは長男の結婚です。2月に結婚式を挙げたのですが、この師走には初孫が誕生予定です。自分自身が初孫を見てどのような顔をするのか、それを想像するだけで恥ずかしさがこみあげてきます。
以上が個人的なニュースですが、来年の目標という大げさなことは掲げないようにしています。ただ、来年も家内とともに健康な生活を送り、ささやかな夢は小さな旅行でもできたらなと思っているところです。